ファンダメンタル分析とテクニカル分析
株価を買ったり売ったりするタイミングを、何を見て決めるかで2つの方法があります。ファンダメンタル分析とテクニカル分析です。
◆ファンダメンタル分析は、企業の業績や成長率、景気動向、経済指標などから、その企業の価値を分析することです。将来、その企業の価値が上がると思えば、現在の株価は割安と考え買うべきだと判断します。比較的、長期間の動向が分析の対象になります。
◆テクニカル分析は、過去の市場動向を分析することで、将来の株価の動き、トレンドを予測しようとする方法です。実際には、株価(チャート)の動き、出来高などの客観指標を使います。例えば、過去の株価変動にパターンを見つけることなどから、将来の動きを推測します。期間は、数分の短時間から年単位の長期間まで対象にできます。
テクニカル分析では、ファンダメンタルは全く考慮しません。もちろん、企業の業績や景気動向は株価に影響しないわけではありませんが、その影響はすべて株価に現れるので、株価の動きだけを見ていれば十分と考えるのです。
なおテクニカル分析は、システムトレードで大活躍します。