システムトレードと裁量トレード
◆システムトレード とは、投資を行う際に裁量を排し一定売買ルールに従って売買を行う方法のことを言います。売買ルールは機械的にきめられたものなので、誰が行っても同じ結果になります。
例えば、A社の株価の26日移動平均からの乖離率が-10%を下回ったから買う、というのがシステムトレードです。
システムトレードでは、過去の株価データを使った売買ルールの検証(バックテスト)を行い、有効なルールかどうかの判断ができます。
◆裁量トレードは、個人の判断や勘によって売買を判断する方法を言います。
業界最大手のA社が中堅のB社と合併した、というニュースを見て、将来のA社の経営は更に強固になると考え株を買うのが裁量トレードです。
裁量トレードは、個人の限られた経験に基づくことが多いので、あるとき有効であっても、将来的にも有効とは限りません。