必要資金の見積もり方法
このトレードシステムを運用するために必要な資金について考えてみます。
株式での必要資金は、株価に単位株数をかければ求まりますので簡単です。
しかし先物やFXでは証拠金という考えなので、必要資金=証拠金+アルファ となります。
このアルファには、「ある期間で想定される資金の最も大きな減少量」は最低でも見込んでおく必要があります。この値を最大ドローダウン(Draw Down)、略してMDD(Maximum Draw Down)と呼びます。
MDDを見積もる方法は別に述べますが、システムトレードでは必ず把握しておくべき指標です。これを知らずしてトレードをすると、資金が足りなくなり、トレードから撤退せざるを得なくなりかねません。
損益率の計算の分母にくる「必要資金」には、このMDDが発生したとしても、持ちこたえられるだけの資金額が必要になります。従って、MDDをいかに見積もるかが重要になります。利益、損益には売買の手数料も見込みます。
メロン、バナナ、スイカの資金配分は、およそ、3:1:1の比率です。メロンの比率が高いのは、おいしい(システムの性能が良い)からです。