先物取引は売買ゲーム
個別株を買うには、その株価の代金を払いますね。例えば100万円の株を買ったとします。それを何年もずっと持ち続けても良いのです。換金するまでは資産と考えても良いです。
一方、先物には現物の実態がありません。先物を買うということは、その値段に対して、自分の所有権を買うようなものと考えても良いかもしれません。売る場合もまったく同じです。そして、長くても3ヶ月後には期限が来てしまうので、買った物を手放す必要があるのです。
つまり、「買い→売り」または「売り→買い」の売買プロセスが、必ず3ヶ月以内には完了します。この売買ゲームに参加するには、さすがに無料というわけにはいきません。売買ゲームで得をする人がいれば、損をする人もいるでしょう。損した人からは、その金額を徴収しなければなりませんが、取りはぐれることが無いように、事前に担保としてお金を預けさせておくのです。これが証拠金の意味だと思います。
(厳密な定義ではなく、私見です。)
つまり証拠金とは、売買ゲームに参加するための担保と言えると思います。ゲームに勝てば、利益額に加えて証拠金がまるまる戻ってきます。ゲームに負ければ、証拠金から損失を差し引かれて戻ってきます。
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