日経225先物の確定申告
日経225先物の売買による利益は雑所得なので申告分離課税が適用されます。税務署での確定申告が必要になります。
サラリーマンの場合は20万円以上の利益の場合には、税金を納めるために確定申告が必要です。
損を出した場合でも、来年以降に利益を出した場合にその利益分を差し引くことができるので、やはり確定申告が必要です。
といってもどんな手続きをすればいいのか、初めての人にはさっぱりわかりません。詳細は、税務署や解説サイト、書籍で確認して頂いた方が良いのですが、少しだけポイントを紹介します。
(1)確定申告に必要な書類は、国税庁のホームページの確定申告等作成コーナーを活用するのが楽です。源泉徴収票や先物の売買記録を見ながら入力すると、必要な帳票が作成され、pdf形式でダウンロードできるようになっています。これをプリンターで印刷し、税務署に提出すればいいのです。
用紙に自分で記入しても良いのですが、どの欄にどの金額を書くのが正しいかがわかりにくいのです。
確定申告等作成コーナーだと、対話形式で入力するだけなので、間違いはありません。といっても、慎重に入力していきますので、時間と手間はかかりますが、手書きにくらべたら遙かに楽でしょう。
(2)先物の利益額、損失額は自分で計算しなければなりません。証券会社によっては、年間取引記録を一枚の紙にまとめて出してくれるところもありますが、私が利用しているkabu.comではそのようなものはありません。毎日、毎月の売買記録があるだけです。
従って、まず年間の取引履歴をcsv形式でダウンロードし、年間分を集計します。損益と手数料は分けて計算します。手数料は消費税も別に計算します。この計算結果がでてから、損益額、手数料、消費税を、「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」という書類に書くのです。
他に、売買記録の証明として、月毎の全取引履歴が必要です。
この部分は、自分でも疑問な点ですが、取引履歴を全部印刷すると100ページを超えるのです。これを全部印刷する気にはとてもなれませんでしたので、CSVでダウンロードしたものを縮小して、20ページくらいにしたものを使いました。
(3)必要は書類は、
所得税の申告書B 第1表(2枚)
所得税の申告書B 第2表(2枚)
所得税の申告書B 第3表(2枚)
申告書付票(先物取引に係る損失の繰越用)←損失の繰り越しがある場合
先物取引に係る雑所得等の金額等の計算明細書
他に、各自用意する物として
*源泉徴収票(第2表の裏に糊づけする)
*先物取引の年間取引記録(証券会社により異なる)
となります。
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