株価は予想できるか?
2007年10月08日
すべての投資家の願いは、株価が将来どうなるかを知ることでしょう。
明日の株価が、上昇するのか、下降するのかがわかるだけで、短期間で巨額の富を得ることができるのですから。
果たしてそんな夢のような事が可能なのでしょうか。
ちょっと冷静に考えると、そんなことは不可能なことは明らかです。
でも世の中には、「絶対負けない投資方法」とか「99.99%リスクフリーの方法」を見つけた、などという主張している人がいます。テクニカル指標を徹底的に分析して、将来の株価を予想しようとする人もいます。
しかし、株価を決めるのは市場に参加している何万人、何百万人の投資家ひとり一人の行動です。過去のファンダメンタルやテクニカル指標をいくら分析しても、およその傾向が分かるだけです。確実に株価が上がるとか下がるとは断言できないことは、わかりますよね。
web上で投資関連の情報商材を目にすると、ありえないと思うようなセールストークがいっぱいです。冷静に考えて、盲目的に飛びつかないようにしましょう。
利益率について考える
2007年10月08日
投資では、どれくらいの利益が得られるでしょうか。
FXなどではレバレッジを高くして短期間で利益を得たという話もありますが、あれはリスクと裏腹で一般人がまねしたら、破産するのは目に見えています。
そこで、ある程度リスクが低くて、無理のない範囲での投資を想定します。
毎月の利益率が1%だとします。100万円から始めると1ヶ月後に1万円の利益ですので、そんなに無理のない目標です。毎月の利益にはもちろん波があるでしょうから、平均的に1%と考えます。
すると、1年後には112万円です。元金の1.12倍です。
2年目には、112万円を元手に投資すると、1.12x1.12=1.25倍です。
この調子で続けると1.12の累乗で計算でき、
3年目 1.4倍
5年目 1.76倍
10年目 3.11倍
となります。10年後には311万ですから、立派なものです。
さて、目標値として月の利益率1%はだいぶ控え目だと思います。5%を狙うのも決して難しくは無いと思います。これで計算をすると、
3年目 4.1倍
5年目 10.5倍
10年目 109倍
となりました。100万円から始めたとして10年目でめでたく1億円の大台に乗ります。
どうですか。すごいですよね。10年後にこの通りのシナリオを実現していることを信じて、毎日トレードする私です。
50万円からの株式投資(3)
2007年10月07日
数ヶ月単位で保有し値上がりを待つべき銘柄なのに、1週間ほどで値下がりしたため見切りをつけて損切りをしてしまった経験があります。こういう苦い経験から、投資する前に、投資期間を決めておくことの重要性は認識させられました。
売買タイミングを決める方法には、自分の裁量で決める「裁量トレード」と、テクニカル指標などから機械的に決める「システムトレード」があります。詳しくは別のところで述べますが、迷わずに決められる「システムトレード」が自分には向いていると考えています。
私が使ったのは書籍で知った方法です。3Day投資法、スピード投資法、3点チャージ投資法など、明地文夫さんが考案された方法です。なかなか良い方法だと思います。3Day投資法、スピード投資法は、裁量トレードとは違い、淡々とトレードできる点が楽で良かったです。
具体的なやり方は別のページで説明します。
50万円からの株式投資(2)
2007年10月07日
資金が用意できたら、さあ、どの銘柄を買おうか、と考えるでしょう。
でも、それと同じくらい重要なことは、いつ買って、いつ売るのかです。株の売買では、売値と買値の差額から手数料を引いたものが利益になります。そこで、売買のタイミングを正しく決めることができれば、利益につながるのです。
安いときに買って、高いときに売るといっても、いろんな戦略がありますが、株を保有する期間と言い換えても良いでしょう。
保有期間が1日以下から、数日から数週間、数ヶ月、数年まであります。自分が株に投資しようとすると時には、保有期間をどれくらいにするかを、あらかじめ決めておく必要があります。そうしないと、正しい判断が下せず、ちょっと株価が動いただけで、売ってしまいその後のチャンスを逃したりします。
マネー雑誌などで、よく推奨銘柄を紹介していますが、たいてい長期間の保有を想定している場合が多いと思います。投資の本や雑誌を見るときは、その筆者の立場が、短期投資なのか長期投資なのかを考えながら読むことをおすすめします。
50万円からの株式投資(1)
2007年10月01日
資金が50万円くらいになったとき、信用取引の口座を開きました。多くの証券会社では30万円以上で開設できます。信用取引では3倍の金額まで取引できるので、資金50万円のときは、使える金額が150万円まで一気に増えます。
これで、東証一部の一流企業の株に手が届くようになります。選択の幅が広がり、どの株を買おうかといろいろ悩む贅沢ができます。10万円では味わえない悩みですね。
信用取引では空売りもできるようになりますが、私はあまりやらなかったので、ここでは触れません。
ちょうどこの時期、株を買う判断をどうやって決めたらいいかを思案していました。自分の感覚、裁量で決める方法でなく、機械的に決める方法、いわゆるシステムトレードという方法に興味を持ち始めたのがこの頃です。
このシステムトレードという方法は、後に私がメインに使う方法となるのでした。この頃は、まだシステムトレードを勉強を始めたばかりで、試行錯誤の連続でした。
10万円からの株式投資(3)
2007年10月01日
株価が30円と安いということは、その会社の業績や経営に問題がある場合がほとんどでしょう。こういう株に投資するのは邪道だな、と考え次のターゲットを捜します。
すると、一株6万円でしかも一株単位で買える株を見つけました。東証では一株単位で買える安い株はありませんが、ジャスダックでは一株で買える株が結構あります。
ジャスダックは値動きが急だから初心者は手を出さないほうがいいらしいですが、10万円以下で買える株はここにあるのですから、じっとしていられません。
自分が知っている会社を選びます。何をやっている会社か分かっていると親近感、安心感がありますね。
チャートで押し目かなというところで買い、数日中に利益が得られたら売りです。これをすこしばかり続け、2勝4敗くらいしたでしょうか。
儲からないもんだな~、きっと資金不足で優良銘柄が買えないからだ、と勝手に思いこみ、資金をかき集めながら戦略を練り直します。
なんとか資金を調達できて、新たな出発です。
10万円からの株式投資(2)
2007年10月01日
一株30円の株の話の続きです。
株価をチャートで確認すると、1日の間で30円と31円の間を行ったり来たりしています。次の日には29円と30円の間を、また次の日には30円と32円の間を。これを見て思いついたのです。その日の予想価格の低目を指し値で買って、すぐ1円高目の指し値で売ればいいのだ。
初日は思惑通りに進み1000円の利益でホクホクです。
翌日。
買えたかな~と思って携帯でチェックしてもまだ買えていません。
でも株価は買値まで動いているのです。おかしいな~と思ってしばらく思案し、ようやく気付きました。どうやら、自分と同じ事を考えている人がいっぱいいるらしく、買いの順番待ちだったのです。株を指し値で買いたくても、すぐに買えるわけではなく、順番に処理されるのです。ですから買いを入れるのが遅いと、その日の内には買えるとは限らないのでした。
毎日トライしてもなかなか買えません。たまに買えても値が上がらず下がることもあって、逆に損が出る始末です。
こうして、30円株とはさよならしました。
次は、6万円株に挑戦です。
10万円からの株式投資(1)
2007年09月30日
ある日、なんのきっかけもなく突然、株をやろうと思いついたのです。ちゃんと勉強して取り組めば、小遣いの足しくらいは儲かるだろう。。。というくらいの動機です。
といっても怖いので、万一なくなっても惜しくない10万円から始めることにしました。10万円で株式取引ができるということ自体、大きな驚きでした。証券会社によっては、10万円以下の株式売買は手数料が無料だったので、売買での利益が即、小遣いになるのです。
10万円以下で買える銘柄も迷うくらいたくさんあります。その中で、30円の株価を1000株、3万円で買いました。それをその日の内に31円で売りました。利益1000円です。たったの1000円ですが、初めての株での利益ですから嬉しかったです。利率でいうと1日で3%もの儲けです。
これを続ければ1ヶ月で2万円だから60%もの利益だぞ、すご~いと喜んでいました。
ところが、長続きはしませんでした。
投資の経験
2007年09月30日
株式投資という名前のブログですが、もっと広い投資ジャンルのことを書いていこうと思います。
投資対象としてどんなのがあるかを、私が経験したものを順番に挙げてみます。
最初は東証とかジャスダックで売買する株式です。資金が10万円しかなかったので、買える株の銘柄はかなり限られました。
資金がある程度増えたら信用取引を始めました。資金の3倍まで使えるので、買える株式の銘柄が格段に増えました。資金をもっと増やし、東証一部の大抵の銘柄が買えるようになり、選択の幅が広がりました。空売り(買いではなく、売りから入ること)の仕組みも理解しました。
その後、日経平均先物(日経225)を始めました。そして最近はFX(外国為替証拠金取引)にも挑戦中です。これらは、少ない資金で大きな金額を取引するところ、つまりレバレッジが高いところが株式とは異なります。FXではさらにスワップ、スプレッドという考え方に慣れる必要があります。
これらを経験してみて、それぞれの投資対象の特徴、攻略ポイントを考えてきたので、すこしずつ書いてみたいと思います。
なぜ投資をするの?
2007年09月23日
投資をする理由は、もちろん資産運用ですよね。お金を増えることは誰にとっても嬉しいことです。
マネー雑誌を見ると、「賢い運用方法」と題して、いっぱい書いてあって、かえって悩んでしまいます。
身近にある銀行や郵便局の定期では金利が低すぎてお金は増えないので、もっと有利な金融商品が注目されているのですね。投資信託、国債、株式、FX、先物などなど。
私も試行錯誤しながら、失敗を重ねながら、いろいろ学び、ある程度の利益が得られそうなところまで、ようやくたどり着いたのかな~と思っています。
とはいえ、上昇、下降を繰り返しながら徐々に増えていくわけですので、ある程度の期間を見ないと、この先も大丈夫なのか確かなことは分かりません。私も、日々挑戦中という姿勢で投資に取り組んでいます。
そこで、私の経験から、投資をやっていく上で役に立つと思う情報を、皆さんと共有できればと思います。少しでも回り道をしなくて済めば、それに越したことはないのですから。